■必殺年賀アタック99ヒット■ BY 川上 稔
ああ、またよくわからんタイトルをつけちまったい。
まあしょうがない(そうか?)
実は今回、テンキーというか俺というかアレというか俺周辺の有志というかが融資して、都市シリーズのプレゼンテーション壁紙画像というものを年賀用に作ってみた。
目的は、
「日頃テンキーが御世話になってる販社や企業向けの年賀本(?)素材」
「都市シリーズのプレゼンテーション資料の一貫」
出場作家は、
| :俺 |
| :やっさん |
:破軍星
(俺先輩にしてマンガ家にして漢)
※代表作「ミルフィーユはシモン味」(オークラ出版)
専攻は『眼鏡っ子』だ(笑)。
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という超内輪編成。(笑)
この三人と俺の周囲連中の有志が一丁仕事の忙しいさなかにガツンと勝負してやってみたのが以下の成果。
完全壁紙加工なんで年賀プレゼントだと思ってちょー。
▼「まず俺」▼

イラスト:川上 稔
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いきなりOSAKA。
句刻と文音は姉妹だが、こうやって描くと似てないなあ。(俺のせいか)
設定通りに描いてもつまらないのでゲーム内時間から三年後くらいの二人。
この二人がどういう関係でどういう帰結を迎えてこのような絵になっているのか、ゲームをプルウェイ(中国ではこう書く(嘘つくんじゃねえ))して考えるのも一興。
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イラスト:川上 稔
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ついでアキラのHG(ハイグレード)バージョン。
ごたくに関しては絵の方に直接書いてあるからいいとして、どういうたぐいのモノかと言えばまあ、
「やはりアキラ自体が三年近く前のデザインなので改修点が見つかった」
しかし、
「もはやムーブメントが終了した以上、他の人の手を経ることも無いと思われたので、俺以外の人間が作画すると言うことを微塵も考えずにリデザインを行った」
その末に生まれたのがコレ。個人趣味の固まりですな。無論、コレがスタンダードであると言うつもりはなく、
「俺的アキラ」
なわけです。皆も何らかの理由でアキラとかそーいうのを描く際には、
「原作に忠実、もしくは自分の土俵に持ち込んで勝負する」
のが一番ではないかな、と。
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イラスト:川上 稔
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んでもってHGアキラとガンマル、そして風水で作った鳥とか猫をSDにした壁紙。
酒飲んで躍って謳うアキラというのはくるくる回るアニメーションで描きたいなあ。ヒマないけど。(笑)
香港ってこーいうノリの話だったよな、などと今更ながらに思ってたりして。 |
▼「破軍星編」▼

イラスト:破軍星
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一発目は破軍星アキラ。
この一枚のために何枚ラフを描いたんでしょーか。いや、描き上がるのを横で見てたから解るんですが、五、六枚ラフ切って作り直してましたな。そのおかげで表情とか微妙なんだよなあ……。
やはりプロはこだわりが違うぜ。
上記で言った俺アキラと同じように、この破軍星アキラは間違いなく他の人間がマネできないものである。絵師というのは自分の領域を持っており、これがある一定度まで達すると、
「原典に似せようとしても己の画風が表に出る(下手で似ない、というのではなく、”雰囲気”とか”基礎”としか言えないものがにじみ出てしまう)」
という現象が起きる。
これがモロにそれ。
何しろ、幾枚かのラフを経てできあがったアキラを見た時、俺が一番に思ったのは、
「やられたー。アキラって女の子だったんだー(笑)」
などと恐るべき事実だったりした。参ったモノだね。フツーの人は香港読んだらアキラを格好良くとか、見栄的に描くというのにこの人やっぱ視点がいいわー、マジに。
そんなわけでおそらくオフィシャルとしては初の可愛い系アキラです。
こういう攻め方もOKだから懐深いよなあ。(笑)
ちなみにこの絵は現状、俺の会社マシンの壁紙。
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イラスト:破軍星
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二枚目はやはり破軍星氏による香港洞上空のアキラと月のイメージ。
とにかく勢いが宜しい。
なお、絵としてみた場合、こちらのアキラの方が氏の絵柄に近いのかな?
なお、ご本人は
「巨大ロボとかフカンとかアオリとか拳アップとかミョーなケモノを描くのがすごい好き」
な人です。
そういう雰囲気で見れ。
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▼「やっさん編」▼

イラスト:さとやす
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さて真打ち登場。
カラーとモノクロの二枚仕立てだ。
題材は都市シリーズヒロイン一堂ということだが……、おーい、ゲームOSAKAから一人もいないのとデザイン複雑な夕樹が簡略化されすぎてるぞ(笑)
しかし、ここにもアキラがいるのだが、やはり俺とも破軍星とも違うなあ(笑)
俺アキラがストロングで
やっさんが元気で
破軍星氏が可愛い(艶っぽいのかな?)のか。
三者三様。
こうやってみるとやはりある程度まで達している人間の描くものは個性が出ていていいな、と。コピーのように正確に描くのは技術的に凄いと思うのだけど、それとは別にこういう場ではやはり描いている人間の表情が思い浮かぶような絵が良いな、と思う。
そうでなくちゃあ面白くないし、
「都市シリーズの可能性を探る」
ためのプレゼン資料なのだから。
で、やっさん、今回の絵で何か言うことはある?
や:「ああ、今気づいたけど、クラウゼルってメイドじゃなかったんですね」
貴様もかっ!!!!!
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はてさて、これらの資料、まとめて更に数枚追補して、
「テンキーの都市シリーズビジュアルイメージ資料集」
として、現在、色々な会社に配ってます。
それが、
こんな冊子。
表紙はクリアシートにカラー印刷という必殺書物。
いいねえ。
部数25部しか作っていないので完全な会社用。どこかで手に入れた人は家宝にして下さい。
※注:本ページに掲載されている画像は、壁紙として個人的に楽しむためにお使いください。これら画像の著作権は、原作者・川上稔(全作品)、MediaWorks(伯林、倫敦、香港)、TENKY(OSAKA)、及び作画したイラストレーター諸氏が所有しておりますので、無断転載や商用目的での使用はご遠慮願います。
●テンキーから●
「川上稔の都市シリーズ」は小説をスタート地点としてアニメ・ゲーム・コミック・ラジオドラマ等へのマルチ展開を狙う、パワフルで個性的なコンテンツ・シリーズです。現在、各販社さんに向けて営業中です。ご興味のある方、ご質問のあるメーカーの方は、どうぞお気軽ににてお問い合わせください。
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