☆3DCGデザイナー募集中!
2010.3.3(水)
先日面接したプログラマがめでたく入社することになった。AM業界で経験を積んできた期待の若手だ。本日が彼の初出社日である。

まず最初にということで‥‥社会保険関係、交通費等の事務手続きと、就業規則についての説明など。特に「守秘義務」については最重要事項ということで細かい事例を出してみ〜っちりと注意をした。

その後‥‥来客予定がキャンセルになったので、その時間を利用して、有志が集まって新立案会議〜。企画者が作った原案は、仕様としてボリュームありすぎではあるが、全方位を想定した叩き台としてはとりあえずこれで行ってみようかな、と。

※*istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(+コントラスト↑+フィルター寒色系)

本日のTwitter 必ずや感動する映像!:


RT @HisakazuH: これ、教わったのですが、顔の輪郭を示したところに、自分か自分の好きな人の画像を入れてみて。たぶん感動しちゃうと思う。

‥‥夕べ夜中にこんな調子で平林久和さんに教えてもらったビックリ映像(海外TV局の宣伝用)に参加してみて、「これは凄い!やってみてひっくり返ったです」と思わず変な日本語でRTしたところ‥‥それをムームー社長らクリエイター系に影響のある人が更にRTしてくれたおかげでどわ〜〜っと一気にTwitter上にこの話題が広がってしまい‥‥今日は1日中、「この画像をいじってみた誰かさん」の感動の言葉がわしまで届き続けた。わしの変な日本語と共にwww。

折角なので当日記読者の皆様にもご紹介っ!! URLは以下。

[Make a thank you movie!]
http://en.tackfilm.se/
※スウェーデンのTV局「Qbrick」による。

最初の画面で画像の登録が必要です。ちょっと面倒でも我慢して、ぜひ自分か好きな人のカッコイイ肖像画像を入れてみましょう!! 必ずや感動が‥‥!!!

(社長の写真を入れていきなり本人に見せても面白いと思うよ。私は、家族の写真やぱっち〜くんを入れてみました〜)

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2010.3.2(火)

午後。ひとりで都内某社まで打ち合わせ(というかご様子伺い?)に出かける。

それにしても今日はさむいっ! 帰り道、(昼飯抜きということもあるが)寒さのせいでむしょうに「暖かい立食蕎麦」が食べたくなったので、初台駅の西側北口(新国立劇場)側に昔っからある立ち食い蕎麦屋まで足をのばしたら‥‥

ん?
何名かの人影が店の前に立っているぞ?
混んでるってこと?

※*istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(+レベル補正)

近くまで寄ったところ何とそれはTV撮影クルーの面々。店内はビデオ撮影中で入れなかった。この店で食べようと思ったのが約20年ぶりだというのに、そのためにここまで足を運んだというのに、何故にこのタイミングで!? てか何の取材!? 天丼みたいな大盛り天蕎麦? を撮影していたようだが‥‥。

※注:我が社は設立時から数年間は最寄り駅が初台駅であった。当時は出社前に時々、この立食蕎麦屋に寄っていた。

その場でがくっと来て電車に乗り、千歳烏山まで戻って来てから、「箱根そば」で「とろろ蕎麦+生卵付き」を食べてようやく暖まったのであった。

昨日今日の業界的パニック:

昨日から「PS3の電源入れちゃダメぇ〜!!」と全世界的に騒ぎになっていたのだが(公式な告知はこちら)、それも今日午後には収まったようで(公式な告知はこちら)。ふむ。ユーザーさんも大変でしたでしょうが、PS3ソフト開発中の方々のパニック状況を想像するに‥‥さぞや大変なことになっていたのではないかと。お見舞い申し上げます。

↓その時WIREDに載ったほのぼの記事。PS3が壊れている間にすべき10のこと(英語)。
[10 Things to Do While Your PlayStation 3 Is Broken | GameLife | Wired.com]
http://www.wired.com/gamelife/2010/03/broken-ps3/

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2010.3.1(月)

今月の当社TOP絵は〜カドイラサによる卒業‥‥のイラストです。カドイラサの略歴は以下をどうぞ。

[カドイラサ]
http://www.tenky.co.jp/about/agents/agent5.html

当社の絵仕事に関する告知:

当社インフォメーションコーナーにおいて、コーエー社より2010年2月25日に発売された「金色のコルダ3」(KOEI/PSP PS2)の告知をしました〜。

当社では「金色のコルダ3 トレジャーBOX」に同梱された「特製描き下ろしフォトカード」のイラストレーション作成でお手伝いをさせていただきました。

※商品についての詳細は、以下公式サイトまで!!

[金色のコルダ3 PSP | PS2]
http://www.gamecity.ne.jp/corda3/

※*istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1
 (写真は、金色のイケメン猫 ミュー君)

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2010.2.28(日)

一日、津波で日本中が大騒ぎでした。チリの方々にはお見舞い申し上げます。

昨日今日を通して、Twitter上で「非常災害時に強い人」というのがとても明確になったので、この方のフォローは絶対に外すまいと改めて心に誓ったのでした。今現在必要で、信憑性のありそうな情報を瞬時に見分け、TVじゃ手に入らない新鮮な海外情報も含めてどかどかとRTで流してくれる「情報のハブ」のような人。これは貴重な「ご縁=繋がり」です。なんといっても自分や家族の”生命を助けてくれる”(かもしれない)ご縁=繋がりなのですから。

――ということで、Twitter上で津波情報を気にしつつ「子平」学習をしてたら‥‥自分のTL(タイムライン)がフリーズしてしまった。他人のつぶやきが聞こえず、自分の独り言のみが蓄積されてゆく。ハハハハハハ。

周りからは自分が見えてるのにこちらからは誰も見えない。孤独だ……なんて孤独なんだ。核戦争で人類が死に絶えた街に1人立っているような、感覚。死んでるのは「TL」だけで、自分宛の「@」やDMは届くし「LIST」は生きているので、その辺をたどってたら‥‥1人だけ私と同じ状況の人がいるのを発見。つい最近相互フォローになった人。

 おお‥‥ここに人類の生き残りがいた!! 同士よ!!

自分と数名のみ‥‥が自分のTLに出たり入ったり、というシチュエーションが面白いので、「火の鳥未来編ごっこ」とか「星野之宣・惑星ファイオリごっこ」とか「7Seedsごっこ」をして遊ぶ。そういやハリウッド映画でもあったね、1人だけ黒人主人公が生き残る設定の。なんだっけ。劇場で観たのに既に忘れている‥‥。空から女の子ロボが降りてきて恋に陥ってさぁ‥‥ってそれは「WALL・E」だよ!! 違うッ!

※*istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(+レベル補正+彩度下げ+バリエーション)

一人ボケツッコミは置いておき。

こういう経験をすると、私などのために「とても親身になってくださる人」がおられまして。見ず知らずの人なのに、ただ毎晩他愛のないことをつぶやき合っているだけの仲なのに、ありがたい限りです。こういう「ご縁=繋がり」にも感謝せねば。

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2010.2.27(土)

貯まりに貯まっている書類やゴミ(のつもりじゃないんだけど‥‥結果的にゴミになっちゃったアレコレ)を処分する。

書類ってそのほとんどが機密書類に該当するから、クロネコヤマトの機密書類焼却サービス行き。専用の箱にぎゅーぎゅーと詰める。溢れる。蓋が閉まらない。こりゃダメだ‥‥。箱があと3箱は必要だ‥‥。残りはまた来週‥‥orz。

※*istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(+レベル補正+シャープ)

‥‥と16時過ぎ、Twitterで地震速報が飛び込んで来た。以下は私の独り言。

でかいな。チリか。 RT @eqbot: #津波 PTWC 02月27日15時44分 太平洋:警報-高位 M8.5 NEAR COAST OF CENTRAL CHILE
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&iwloc=A&q=-36.1,-72.6(PTWC+2010-02-27+15:44:54JST+[%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B:%E8%AD%A6%E5%A0%B1-%E9%AB%98%E4%BD%8D]+Expanding+Regional+Tsunami+Warning+-+M8.5,+NEAR+COAST+OF+CENTRAL+CHILE+-55.0km+http://j.mp/bt9bUq)&t=h&z=3
4:18 PM Feb 27th via Tween


マグニチュードはじきにM8.5からM8.8に訂正された。かなりでかい。しかもチリと言えば1960年にチリ津波で日本で多数の死者が出たという曰く付きの地名だ。こりゃ大変なことになるぞ‥‥。

Twitter上に海外情報に明るく外国語に堪能な方々がおられたので、そちらからの情報を参考に、現地のTVやCNNのストリーミング放送をPCで観ながら仕事をした。

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2010.2.26(金)

2月ってなもうホントに短くて大変なのだ。

昨日25日が給料日だったのに、今日26日が月末の最終銀行営業日なので外注費や家賃支払い日ですよ!! それでもって月末請求の連絡やら被請求の連絡やら‥‥。むきー。

※*istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(+レベル補正+トーンカーブ+シャープ)

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2010.2.25(木)

夜20時から新宿で打ち合わせなのだ〜。電車移動中に読んだのは、平林久和氏の最新刊「なぜ、泣ける男は成功できるのか」(誠文堂新光社)。Twitter上、平林氏のつぶやきでその刊行を知った書物である。でも誠文堂新光社って「天文ガイド」のイメージしか無かったのだけど、ビジネス書も出しておられたんですね。

東口、紀伊國屋書店本店前で待ち合わせて、その後近くの喫茶店へ‥‥と思ったら、「ニュートップス(NEW TOPS)」がビルごと閉店ですか!? ありゃま。知らなかった。この辺って飲食店だらけなのに、打ち合わせで使えそうな喫茶店は意外と少ないのだ。

※*istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(+レベル補正)

某氏と一緒に何とか喫茶店を探し出して、打ち合わせ。ほぼ終わりかけの絵仕事の件の、まとめと展望。

その後、プライベートな用事のために夜の新宿に消える自分なのであった‥‥。(って自分で思わせぶりに言うのも変だよなぁ‥‥映画観ただけですよ、映画w)

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2010.2.24(水)

社内会議2連発。

若手3DCGデザイナーのTI君とAT君に、3DCGチーフのN本が「仕事における作業工程とその理解の重要性」についてきっちり教えると言うから、「わしも一緒に教わろう」と思って参加したのだ。

本指導、これまでN本が彼らに個別に行ってきたのであるが、一度社会人経験を経て来ているAT君(25歳)と、社会人経験はうちが初めてのTI君(21歳)には理解度に開きがあったので、ここは一緒に顔をつきあわせて「こりゃー我々全員にとって大事なことなんだぜ! 締まって行こうぜ!」とチームとしての共通認識を持っておかないとなーと。そういった狙いで行った打ち合わせである。

個別指導が万事良いことばかりではない、ということだ。

最後の最後にわしが「ちょい怖いこと(?)」を言って、更に引き締めた。

もうひとつの会議。

マスターアップ休暇(正確には長〜い代休)から戻って来たH野とF藁、そしてわしとJINNとITとで、今後に向けた真面目〜な打ち合わせ。

その会議にわしが自分のiPhoneを持ち込んで「SmackTalk」というアプリを立ち上げたまま喋ってたら、みんなに怒られた ><; 愛らしい表情でこっちを見てるモルモットがず〜っとわしの声を復唱してくれるんだよ? モルモットの声で「今後の我が社の方針はぁ〜」とかいって演説するって、よくない? おもしろくね? ね?

 みんな「うるさいです!」

可愛いのに‥‥可愛いのに‥‥orz。

※*istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(+レベル補正+シャドウ・ハイライト)(睨み猫)

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2010.2.23(火)

「Photoshop CS4」のボリュームライセンスが届いた。これでやっとまとめてごそっとバージョンアップできる。昨年末頃やっていた絵仕事で取引先がCS4ベースだったため、CS2だったこちらとの互換性で不便なことになっており、その解消のために導入したもの。‥‥ところがここんとこ逆に取引先がCS2ベースでこちらのデータが一部(調整レイヤー)開けないという逆不具合が起きるようになってしまい。さてはて、なかなかうまくいかんもんだなこりゃ。

※*istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(+レベル補正+シャープ)
 (なんだろうこの赤い謎の虫は???)

ここんとこ、今の大学と専門学校の抱える問題点についてぼんやりと考えていたのだが‥‥Twitter上で日々楽しそうに”言語と踊る”哲学者にして教育者、芦田宏直氏のレポートを発見。

by @HironaoAshida:
言っときますけど、高等教育やキャリア教育に関心のある人は、この講演聞いといた方がいいよ。この角度からのアプローチは日本で私しかいない(自慢)


[中教審「キャリア教育・職業教育特別部会」における一条校化議論について ― 「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」を読む 2010年02月22日]
http://www.ashida.info/blog/2010/02/post_393.html

箇条書きにされた概要のみではあるが、いろいろヒントが詰まっていそう。自分は教育の素人だから難しい内容も多いのだが、一通り読む。「大学全入時代」における偏差値低下と学生の多様化による混乱。専門学校と境界線が限りなく曖昧になって行っている。等々。社会だけでなく、それと連動して教育現場も「変動の時期」なのだねぇ‥‥。

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2010.2.22(月)

午前中、成城学園駅前に寄ってから会社へ。ここにある「Kiriy’s Fresh」というお店のカレーパンが、他に見たことがない外見とお味。表面にコーンフレークがまぶした状態で揚げてあって、カシュカシュした食感なのに中からちょい辛のカレーがどろ〜りと。これはたまらん! 時間が経つとフレークがしっとりしてしまうので、ぜひ作りたてほやほやのを食べていただきたい。わしがこのカレーパンを買うと、持ち帰るまで待ちきれずに、つい途中のバス停などで食べてしまうという‥‥自分にとっては”魔のカレーパン”なのである。このお店はラスクも絶品。お勧め〜。

ん〜。

本日の社内では、時折MACの起動音が響いていた以外に特に事件は無かったので、面白ネタをひとつご紹介。@niftyポータルサイトで林 雄司さん(やぎの目)がやっておられる面白記事です。

「ペリーがパワポで提案書を持ってきたら」

‥‥これって、一度でもPowerPointでプレゼンしたことのある人ならおもしろさが分かると思う。このシリーズって、いろいろ作れそうだよなぁ。龍馬が今いたら喜んでやりそうだし。

※*istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(+レベル補正+シャープ)
 (千歳烏山駅前の地主猫)

ああっ!? 上記記事を笑いながら読んでるうちについつい、余計なツールバーをIEに入れてしまったではないかっ!! その名も「デイリーポータルZツールバー」

”みんなが「なくてもいいのに」と思える機能ばかりを追加した、インストールするだけで「インターネットに醤油かけすぎた!」みたいな気分になれる素敵なツールバー。”

‥‥とのことなんだけど、ほんっとにこりゃ何にも役に立たなそうだ(爆)。IEはほとんど使ってないから、いいのだけどね。(去年、自分のIEはTravian3専用ブラウザだった。HomepageをTravian3鯖ログイン画面に設定していたのだ。Google ChromeをTravian2用ブラウザにしていた。Cookieの都合で同じブラウザを使うとログインが面倒だったので)

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2010.2.21(日)


※*istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(+レベル補正)(ゴミ猫)

私用でバタバタ。美容院で髪を春色に染めた。美容院の中でもTwitterをやり続けていた。肩もみ上手なイケメンの若い美容師さんにもTwitterを勧めたりしてw。

髪が染まったついでに出社することに。甘い物グルメのMS嬢が出社しているというので「ジェノワーズ」のリンゴパイを購入してから会社に向かう。ここのリンゴパイはボリュームたっぷりで、甘からずボケてもおらずの絶妙な味バランス。日頃リンゴパイが苦手な人にもお勧めできる!

昨日出社できなかったので詰んであった雑用仕事を片付けつつ‥‥Amazonから届いていたPCゲームを遊んでみたが、モードを変えても二度ハングしたので保留に。

帰り道。路上の猫をなでながらTwitterにポストしたら二重投稿してしまったよ。

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2010.2.20(土)

世の中はAOUで盛り上がっているみたいだが(今回はMGSが大変に注目されていたようですね!)、わしは私用で六本木まで。

某大学の「芸術学部 卒制展」が六本木ヒルズ40階で行われていたからだ。

自分の目的は「アニメーション科」ただひとつ。会場一杯に広がる面白そうな数多くの映像インスタレーションや写真作品を横目で見ながら、ひたすらアニメ科の展示ブースを目指す。ところが‥‥さすがは「迷宮ヒルズ」! ショッピング・レストラン街では”地図を見ながら歩いても迷う”街だというのは以前から知っていたが、展示場フロアまでがそういう設計になっていたとは。右へ左へと迷走しながら必死に頑張って、ようやく会場にたどり着く。

アニメ科の展示は「上映会のみ」。これが‥‥本数が多いので結構な時間がかかる。わしとしては、セレクションされた「S」プログラムを観るだけで良かったのだが、タイミング的にそれを見逃したために「A」〜「D」全プログラムを見ることになってしまった。時間はかかったが、「受賞作」「代表作」しか観ていないと分からなかったことが見えてしまったので、意味はあったかと。

その「見えてしまったこと」とは‥‥半端無い「玉石混合」っぷり! これは落差が激しい。

「玉」の方はというともう珠玉の短編映画になっていて「学生作品」なんてぇくくりも不要なぐらいの完成度。「石」の方はというと‥‥なかなかコメントが難しいものが多かった。なんというんですかねぇ‥‥「ゲームのプロモーション映像」ぽい何かとか「ゲームのOPENINGムービー」っぽい何かとか‥‥これってどういう理由で出て来たものなのでしょうか? PVもOPNムービーも結構なのだけど、中身どこ? と。「作品」ではなく「パロディ」ですらない。「アキバ系」とでも言おうか。

もちろん私は仕事上「アキバ系への深〜い理解」があるつもりだが、「ニコ中」(=ニコニコ動画中毒者)がFlashかAEで作ったような映像の割に、ニコ動で流してもランク上がらないだろうなぁ‥‥という「劣化COPY」独特の痛々しい感じがあって。てか卒制以前に、デッサンも色彩構成もパースも学んでないよね? この(一部の)生徒さんら。うう〜ん‥‥(この玉石混合の割合が最近のことなのか設立当時からのことなのかまでは、学校の人にお尋ねしないと分からない)。

私が数年前に見学した都内にある私立サポート校。そこのCGの授業見学で見せてもらった作品群は、技術は未熟であっても「一人一人の高校生の、主張と頑張り」が見られた。比して、映像教育に特化した4年制の大学卒制作品でこういう「作品ではないモノ」が出て来てしまうというのは、どういう理由によるものか。さっぱり分からない。‥‥これって、年齢や能力といった次元の話では無いと思うのだ。下手でも恥ずかしくても中途半端でも、”自分自身と懸命に向き合って(向き合おうとして)作ったモノ”を「作品」と言うのではないだろうか? ※「アート」ではなく「娯楽」のカテゴリーでくくった場合でも同様のことが言えると思っている。

「宝石」のような作品の方についてもきちんと書いておきたい。さすが「一瀬皓コ」「上甲トモヨシ」「犬尾」各氏ら映像作家を送り出してきた学校だけあり、セレクトされた作品のレベルの高さといったら。

自分が不覚にも目を大きく見開いたまま「滝の涙」(T-T) してしまった作品が以下。オリンピックにちなんでメダルも授与♪

 ・「タロは、まつ」(作:太士亜衣)5:25 ☆金メダル

これは、飼い主に「ここにいなさい」と命令されて別れたまま、ずーーーっと飼い主の戻りを待ち続ける犬の話。ほわほわした暖かい感触の絵柄で、柔らかな音楽に乗せて淡々と繰り返し繰り返し話は進んでゆく。どこかで観たような話で、予想通りの展開が100% ‥‥だというのにしっかり泣かされてしまうって、これは何故!? おかげでその後2本続いた作品が全く頭に入ってこず。帰り道まで、犬が待つシーンのBGMがわしの脳内でループし続けていたのである。卒制展で滝涙するなんてホント、想定外だった。Sプログラムでこの作品がトリになっていた理由が分かったよ‥‥他作品が喰われてしまうからだ。

他にも個人的に「感動ゲージ」が高かったと思った作品を簡単にご紹介しておく。

 ・「カランコロンの音がする。」(作:秋生悠、千葉光希)5:40 ☆銀メダル
  ※住み慣れた家を引っ越しする女の子と、地元の野良猫との交流。しっかりと風景の中に生活感が描かれており、日常動作・心理描写も丁寧。惜しかった点:色鉛筆タッチの背景は、解像度をもう少し上げた方が(=細かく作画する or 大きな紙に作画した方が)セル塗りの人物としっくり来たのではないかなぁ。

 ・「ポジティブな絵が描けない」(作:島谷直樹)3:41 ☆銅メダル
  ※暗い絵しか書けない男の苦悩。行く末に何が見えたか。導入は(失礼ながら)「中2病作品?」と思わせといて、粘り粘って観客をその世界に引きずり込み、作品として昇華しきったのは見事。相当な努力があったのだと思う。人物動作は、一度実写を撮ってそれを参考にしつつ作画したように見受けられたのだが、どうだろうか。

「感動」ってのは何者なのだろうね。なんでここまで感動させられてしまうのだろう。

「映像的に美しい」「作画レベルが高い」(→プロになれそう)という作品は多々あるが、「感動を呼ぶ」作品というのは、これらとは明確に違う区切りで存在する。「他人を感動させるパラメータ」ってのが別個にあるのだ。それを持っている人だけが「演出家」「監督」になれる。なぜかこのパラメータ、「モノスゴク高い」か「ふつー」か「皆無」かという三段階に分かれており、中間が無い

※*istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(+彩度を下げる+コントラスト↑+シャープ)
 (盲いた猫)←ATOKで「盲いる」が出てこん‥‥”めしいる”と読む。差別用語を無きモノとして消すのはマジ辞めて欲しい。

※他にも、作画力が高い絵本のような作品がいくつかあり、いずれも力作でした。やっぱ「絵の説得力」って、(演出家だとしても)必須だよなぁと思った次第。
※考えさせられる社会派作品(特に古川タクゼミがこの傾向有り)はかなりの少数派。私はこの手の作品が大好きなのだが。これも世の流れ‥‥?
※ついつい「就職視点」(採用者側の立場)で見てしまうのは職業病‥‥orz。この大学の就職課の方がうちに来られたこともあるので仕方ないか(この大学にはゲーム科もあるので)。


‥‥ん? ここまで具体名書いてるのなら学校名伏せてる意味無いかな? ま、いっか。私がここ数年個人的にこっそりと応援している大学なのである。アニメ科のことしか書かなかったけど、「卒制展」全体としても、丸1日過ごしても見足りないほどの質・量があった。

☆付記☆(Twitter上で考えたことを元に‥‥)
「笑い」とは息を吸って吐く行為。それを観客と合わせるのが「間」‥‥と、大地丙太郎監督は自書「これが『演出』なのだっ 天才アニメ監督のノウハウ」で言う。「泣き」だってそうかもしれない。これを体得しているか否かが、作品で「感動」を産める人と、そうでない人の差。

そうだなぁ‥‥「客の心情の流れと作品の時間の流れを同期させる技」、とでも言おうか。

‥‥で、この「間」の授業を徒弟式の口伝ではなく理論としてアニメ科の学生全員に教えるだけで、これらの作品の殆どが「面白い作品」に生まれ変わるのではないかと思ってしまったのだ。そこが実に惜しいなぁと。(ひょっとして、先生方は頑張って教えてるのに寝ていた可能性も?‥‥><;)

本日のTwitter カーリング?:

1日でかけていたのでTVは見ておりませぬ。TL上でカーリングの興奮状態の話題が続々と。日本とイギリスが”1年間の漫画連載になりそうな”良い試合をしたのですか? 興味津々ではあるのですが。月曜日の「とくダネ!」でまとめて観よう。

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2010.2.19(金)

午後より、若手プログラマとの面接。その人の「仕事観」が見えてくるような、かなり手応えのある対話ができたと思う。

我が社では、面接の最後は必ず「逆質問タイム」を設けているのだが、彼からは「何故TENKYがこの人数規模なのか」という質問があった。‥‥ほう! そこに着目してくるとは。確かに‥‥大企業にいた人らしい疑問ではある。「約10年間に渡り、なにゆえこの人数を保っているか(増やしもせず、減らしもせず)」について、自分の考えを語った。

※*istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(+レベル補正+コントラスト+フィルター)
 (ギア猫)

本日のTwitter 心臓に悪いつぶやき:

某社の某氏が、「税務監査なう」とつぶやいていた(汗)。その件でちょいとやりとりなどしたが、どうやら敢然と立ち向かって勝利した気配が。たいしたもんだ〜。

基本、彼らが「取れるところから取る」という主義なのは知っていたが、面と向かって「お宅は優秀な会社だから税金を」(大意)と言われるというのも困ったものですワな〜(汗)。

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2010.2.18(木)

我が社にいつの間にか「iMAC」が届いているらしいのだが‥‥JINNが忙しくてなかなか設置ができぬようだ。まだかまだか。

※*istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(+レベル補正)

夕方より某定例ミーティングがてら開発機材シリアルの確認作業など。我が社では、ゲーム開発機材と高額ツール類(Middleware、2DCG、3DCG関係)の記録は社内データベースに記録してあるので、急な調査があっても困らないのである。といってもお借りしている数が多いのでそれなりに大変なことは大変なんですけどね。

本日のTwitter Beep!だ〜:

昨日は「OGC2010」だったが、本日は「DiGRA JAPAN」(日本デジタルゲーム学会)の2月公開講座、「メディアの変遷とゲームジャーナリズムの変化」がTwitter上で生中継されていた。講師は元「Beep」編集長の川口洋司氏(コラボ代表)、GAME Watch編集部の船津 稔氏。ゲーム雑誌の歴史が順を追って語られた。

↓生中継のログ。
[#DigraJ1002のリアルタイム結果]
http://twitter.com/#search?q=%23DigraJ1002
※Twitterの機能で、「#DigraJ1002」というハッシュタグを付けたコメントだけをまとめて見られる。

単に「ゲーム雑誌の足取りの確認」「懐かし話」ってことではなくって‥‥「これからどうなるの?」というところまで追いかけて見てゆきたかったのだけど、Twitter上のつぶやきからはそこまで聞こえて来ず残念。でも推測だけど‥‥多分、一番面白い箇所やパネルディスカッションがオフレコ扱いだったみたいで、内容が分からないところが残念。う〜ん。

↓Twitter上でのプレ対談まとめ。上記講座の前夜。
[小野憲史、井上明人、ゲーム雑誌の歴史を語る (司会:三宅 陽一郎)]
http://togetter.com/li/5965

この講座、元うちにいた「Beep!マニア」のM氏に知らせたら喜んだろうなぁ‥‥。

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2010.2.17(水)

うちの3DCGデザイナー、TI君とAT君。TI君は昨年新卒で入社した21歳。AT君は今年新卒で入る予定だけど25歳。二人は隣り合わせの席で日々先輩達にしごかれつつ3DCGの腕を研鑽している、良きライバルである。

そのAT君が、顔の細部モデリングで苦戦していたTI君のために、自宅で自分がデッサンの勉強に使っている「ミロのビーナスの石膏像(頭部)」を持ってきてくれた。おお、何という友情!

同僚であると同時にライバルでもあり先輩後輩でもある‥‥というこの二人が互いに刺激し合い切磋琢磨して、やがては我が社を支えてくれる一員になってくれることを期待している。

※au W41CA

本日のTwitter 「OGC2010」中継:

今日は朝より「OGC2010」(オンラインゲーム&コミュニティサービスカンファレンス2010)が行われており、Twitter上でちらちら情報がこぼれてきていた。気になるなぁ‥‥。

深夜。ようやく自分の時間が取れたので、会場から一般参加者複数名により生中継されたポストを集めてみたところ、あっりゃ〜、自分がここ数ヶ月セミナーや交流会や現場経験やTwitterを通じて寄せ集めてきた情報の断片が、(苦労しながらも)うまくまとめられ組み上げられられてるではないか。よしゃ! ‥‥夜中だけど頭が冴えきってしまい、要点を選び公式RT(誰かのメッセージを、自分のフォロワーに見えるように手を加えずそのまま流すこと)しまくってしまった26時。

後でプロの人が記事としてまとめた情報サイトよりも、140文字ずつに区切られて生中継として送られて来たコメントの方が、言葉として重みを感じるのは何故だろう。現場のコーフンと書き手の感動が、140文字に圧縮されるからなのだろう。また、複数のつぶやき手から同内容のものが送られて来るのだが、簡素に短い言葉でまとめる人と、長文で内容に忠実に書いてくる人、両者で印象が違ったりするのも、なかなか興味深い。

特に私が、一文字一文字を追うようにして正面から受け止めたのが以下の講演。

[「パッケージ市場崩壊、iPhoneアプリももうからない」 ゲームメーカーが生き残るには/OGC 新 清士氏 講演]
http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/1002/17/news087.html

「周辺が砂のように崩れ、さまざまなプラットフォームが乱立する中、崩れないものは何かを問うしかない」

※*istDS + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1(+レベル補正)

これは‥‥。今「パッケージゲーム業界」の置かれた立場が簡潔に整理され、語られてしまったよ。業界人ならば誰もが内心感じ取ってはいるけど口には出来ないことを。

後からTwitter上でご本人のつぶやきを拝見したところ、講演した本人としては「そんなこと、当たり前すぎてとっくに知ってます。この講演からは、学ぶことが何もなかったです」と言われるようなことを話していたつもりだったようなのだが、実際には全くそうでなくて驚いたのだそうで。……雲に包まれたような先行き不透明なこの状況だからこそ、彼のように「明言してくれる存在」が待ち望まれているのかもしれない。

※補足:このセンセーショナルなお題だけが先走って情報が流れた印象があるけど、主眼はそこではなく、「未来は分からない、だからやるしかない」という部分だ、と前向きに捉えて欲しいなぁ。

一息。

遅いのでもう寝ようかなぁと思っていたところに、反応(レス)があったのが‥‥同業会社取締役の某女史。そこからまた業界の未来について二人で話し込んでしまった‥‥(途中、映像系会社代表の某氏も参加)。

更に平行して、某ゲーム情報サイト編集者にして猛烈なゲーマーとしても有名な某氏と相互フォローに。その方とは、「Travian 3鯖」の件でDMを激しく叩き込むようにして往復やりとりしたものだから、ますますアドレナリン放出されて目が冴えてしまった27時半(←寝ろよ)。

(ん? Twitterは書き込みが全世界に公開されている状態なのだからホントは実名で書いても問題無いのだとは思うのだが‥‥どうも本能的に名前を伏せる癖が‥‥w。日記はまとめて残すモノで、Twitterは拡散して垂れ流すモノ、ということで、こちらでは伏せ字にしておく)

‥‥この影響で、今晩は、ばらばらばらっとOGCに参加された方々から立て続けにフォローをいただいてしまった。感謝〜。

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